「静碧の家」お引渡し
今日は深緑の外壁が映える「静碧の家」のお引渡し日です。
敷地の形状から全面道路よりあまりセットバックできない事や、近くに大通りがあるので周りの視認や、クライアントのプライバシーを配慮しほぼ、ファサードを大壁に仕上げました。
屋根の出バランス(出しすぎず、無さすぎず)が良く、スクエアなフォルムと初めてのチャレンジであったモスグリーンの鎧貼り調のガルバが合いとても納まりの良い外観です。
午後からお引越しをされるので、午前中に取扱説明等を終わらせる為に通常より早めにクライアントにお越しいただきました。
初めにお渡しする書類一式・補足材料(クロスの余材です。補修時に有利ですので)・アフターサービス及び住まい給付金等の説明をさせていただき、各々の書類をご確認いただきました。
ここからは設備説明の為、スペシャリストの方の登場です。
初めに鋼製建具(玄関ドア・サッシュ等)の説明を専門業者の方がされました。
主に、電池錠による玄関ドアの開錠を説明していただきました。
続き、勝手口ドアの説明を終え、いよいよ本日のメインになる住宅設備の取り扱い説明です。
以外と皆様に知られていないのですが住宅設備の取扱説明も専門の説明者の方がおられます。
どのメーカー、種類問わずにキッチンは勿論お風呂・洗面化粧台及びトイレの説明をされます。凄い人は各エアコンの取扱説明迄されます。
また、お話しも上手でさながら、実演販売のようです。
本日もクライアントに分かり易く丁寧に説明していただき、さらには場も和ませていただきました。
以上にて取扱説明を滞りなく終えました。
最後に、とても嬉しい事にクライアントより、お喜びのお言葉と贈答品を頂きました。
感謝いたします。
「静碧の家」にてクライアントが良い時を過ごされる事を想い帰社いたします。
Architect S.K