建物へのこだわり

ベタ基礎とは、接地面全体がコンクリート構造になっており、 接地面積が広いため上部の荷重を分散し、接地圧を低減する効果があります。

木造軸組工法とは日本に伝わる伝統的な工法です。基礎に土台をのせて柱を立て、梁などの水平な材を渡して骨組みをつくり、壁には筋かいという斜めの材を入れて補強するなど、木材の組み合わせで建物を支えています。

柱の位置や長さを自由に設定できるため、デザインや間取りの自由度が高いことが長所です。

筋かいの入った壁以外なら、窓やドアなど開口部を自由に設けることも可能です。安心の「耐震等級2および3」にも対応しています。（オプション）

熱の出入りを抑え、夏涼しく、冬暖かい。内外共に樹脂で作られた全樹脂サッシを標準採用しています。

樹脂はアルミに比べ1000倍も熱を伝えにくい素材で、高い断熱性能を実現します。気密性の高さと省エネ効果で、住まいを快適に。

高気密・高断熱住宅の「要」となる断熱材は、発泡ウレタンフォームを採用しています。

発泡ウレタンとは、ウレタン樹脂に発泡剤を加えて発泡させて作った断熱材で、 高い断熱性能を発揮してくれる頼もしく理想的な断熱材です。 隙間なく充填するので、気密性にも優れています。

高い気密性と断熱性の両方を兼ね備えてこそ、真の高断熱住宅といえます。

パワフルなファンと簡単メンテナンスで安定した換気量を維持する「ルフロ400(LFB-400DC-V)」は、小型かつ省エネながら長期間にわたり安定した換気量を維持できる天井隠蔽型の第三種換気システムです。

ファンがパワフルなため、換気量が配管圧損や外風の影響を受けにくく、大きな物件でも1台で対応できるため低コストです。メンテナンスは年1回でOK。本体内に結露水が発生しても排出可能なドレンキャップ付きなので安心です。

エコボロンPROの主成分であるホウ素は、自然界ではホウ酸やホウ酸塩として存在し、海水や温泉水中に多く含まれています。また、植物にとって必須微量元素であることから、人間も野菜や果物を食べることで日常的に摂取しています。

シロアリは、エコボロンPROで適切に処理された木材を食べることが出来ません。エコボロンPROの主成分であるホウ酸塩を摂取したシロアリはエネルギー代謝が出来なくなり、餓死します。また、この効果はシロアリに限らず、ヒラタキクイムシなどの食材甲虫にも同じ作用をもたらします。

本来住宅とは、長く快適に住めるというのが目的であるとコネクトホームは考えています。最近の住宅はコスト重視や見た目の華やかさばかり追い求め、本来の目的を見失っている場面も少なくありません。

コネクトホームでは、当たり前の事をしっかり考えて建物に向き合っています。